子どもが小さかった頃、毎晩、おふとんに入って、
娘と息子に本の読みきかせをしてた。
ひさしぶりに絵本売り場で、絵本を選ぶ。
4月、まだ三ヶ月の孫に最初に買って送ったのは、
『いないいないばぁ』
松谷みよ子あかちゃんの本
子どもたちがまだまだ小さい時に何度も読んで、
ボロボロになったのが、家の本棚の隅にあった。
手あかがいっぱいついて、破れたページをセロテープで
貼付けたのが茶色く変色して…
引っ越しの時、たくさんの本を処分したけど、
これは捨てられず残していたんだ。
30年たっても、まだ人気の赤ちゃん絵本、名作です。
絵本売り場、こうして懐かしい本と再会できるのもうれしいし、
新しい絵本作家の人を知るのも面白い。
またひとつ楽しみが増えました。